【速報】『響け!情熱のムリダンガム』ラストラン上映が5月30日より開始

ラージーヴ・メーナン監督前作『みつけた、みつけた〜分別と多感』日本プレミアも特別併映。
インド映画タイムズ 2026.04.30
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『響け!情熱のムリダンガム』©Mindscreen Cinemas

『響け!情熱のムリダンガム』©Mindscreen Cinemas

配給案内より

東京・荒川区の南インド料理店「なんどり」(テンドラル合同会社/代表・稲垣紀子)が日本上映権を取得し配給したインド・タミル映画『響け!情熱のムリダンガム』(2018年/ラージーヴ・メーナン監督)の日本上映権が、2026年8月12日をもって終了する。

これに伴い配給元では、5月30日(土)よりシアター・イメージフォーラム(東京・渋谷)を皮切りに、全国のミニシアターでラストラン上映を実施。あわせて期間中の特別併映として、同作を撮ったラージーヴ・メーナン監督の前監督作『みつけた、みつけた〜分別と多感』(2000年)の日本プレミア上映も行われる。

シアター・イメージフォーラム初日(5月30日)の上映後トークゲストには、映画パーソナリティの伊藤さとりさんの登壇が決定している。

  • 3年半の動員 約18,000人

  • 35都道府県・100箇所超で上映

  • ラージーヴ・メーナン監督2作品が同時に劇場で観られるのは今だけ

3年半・35都道府県・約18,000人。"個人配給"が辿った道のり

『響け!情熱のムリダンガム』は、南インド古典音楽の打楽器「ムリダンガム」奏者を志す青年の青春音楽映画。カースト身分差別や古典芸能の継承問題をテーマに、映画好きの主人公が伝統音楽の世界へ飛び込み、葛藤と情熱の中で自身の道を切り開く姿を描く。2018年東京国際映画祭で『世界はリズムで満ちている』のタイトルで上映されたものの、既存配給会社が日本配給を見送る中、映画祭で本作に惚れ込んだ南インド料理店「なんどり」の稲垣紀子さんが日本上映権を取得し、クラウドファンディングを経て2022年10月に劇場公開した。

渋谷シアター・イメージフォーラム1館でのスタートから、現在までに35都道府県・100箇所を超える劇場・自主上映会場・映画祭で上映、約18,000人を動員(2026年3月時点)。Peter Barakan's Music Film Festival(2年連続上映)、爆音映画祭IN高崎、逗子海岸映画祭、京都大学のシンポジウム等での上映を経て、4年目の本年、配給権終了を迎える。なお、2026年2月公開のインド映画『ツーリスト・ファミリー』で隣人の老夫婦の夫役を演じるイランゴー・クマラヴェールが、本作では主人公の父役として出演しており、インド映画ファンからも改めて注目を集めている。

同監督前作『みつけた、みつけた〜分別と多感』日本プレミア

「あなたの『見つけた』は、何ですか。」

『みつけた、みつけた〜分別と多感』©V Creations / Kalaippuli S.Thanu

『みつけた、みつけた〜分別と多感』©V Creations / Kalaippuli S.Thanu

特別併映される『みつけた、みつけた〜分別と多感』(原題:KandukondainKandukondain/英題:I Have Found It/2000年/158分)は、ラージーヴ・メーナン監督の『ムリダンガム』前作で、ジェイン・オースティンの英国小説『分別と多感』(Sense andSensibility)を21世紀初頭の南インド・チェンナイへ翻案した作品。

主演はタブー(『その名にちなんで』『ライフ・オブ・パイ』)、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン(『PS1黄金の河』『ロボット』)、マンムーティ、アジット・クマール。音楽は『ムリダンガム』と同じくA.R.ラフマーン(『スラムドッグ$ミリオネア』『ムトゥ踊るマハラジャ』)が手がける。

2000年の現地公開時には上映150日のロングランを達成、昨年は「公開25周年」記念にインドで再上映され話題となった作品で、日本では今回が初の劇場公式上映となる。

「A.R.ラフマーンの至高の調べに乗って、南インドの陽射しのもとに甦る新しいジェイン・オースティン」

ラストラン上映スケジュール

シアター・イメージフォーラムでのラストラン上映は5月30日(土)から2週間程度のモーニング上映で実施。期間中、数回『みつけた、みつけた』の特別上映が行われる。同作は『ムリダンガム』終了後も上映可能だが、両作を同じスクリーンで観られるのはこの期間のみ。ラストラン上映には可能な限り、配給者・稲垣紀子による上映後舞台挨拶も予定されている。

初日上映

シアター・イメージフォーラム(東京・渋谷)/2026年5月30日(土) 〜 2週間程度/モーニング上映

※5月30日(土)初日上映後 / 映画パーソナリティ 伊藤さとりさん登壇

※特別併映期間中数回、『みつけた、みつけた〜分別と多感』を特別上映予定

順次上映

シネマリス/シネマ・チュプキ・タバタ(東京)/OttO(埼玉)/シネコヤ(神奈川)/シネマアミーゴ(神奈川)/あまや座(茨城)/高崎電気館(群馬)/シネ・ヌーヴォ(大阪)/塚口サンサン劇場(兵庫)/Denkikan(熊本)/ガーデンズシネマ(鹿児島) ほか ※各劇場の上映日程は決定次第発表

権利終了『響け!情熱のムリダンガム』日本上映権は 2026年8月12日 をもって終了

作品情報

『響け!情熱のムリダンガム』

原題:Sarvam Thaala Mayam/2018年/インド/タミル語/132分/DCP

監督・脚本:ラージーヴ・メーナン

音楽:A.R.ラフマーン

出演:G.V.プラカーシュ・クマール、アパルナー・バーラムラリ、ネドゥムディ・ヴェーヌ、イランゴー・クマラヴェール

配給:テンドラル

©Mindscreen Cinemas

『みつけた、みつけた〜分別と多感』

原題:Kandukondain Kandukondain/英題:I Have Found It/2000年/インド/タミル語/158分/DCP

監督:ラージーヴ・メーナン

音楽:A.R.ラフマーン

原作:ジェイン・オースティン『分別と多感』(Sense and Sensibility)

出演:タブー、アイシュワリヤー・ラーイ・バッチャン、マンムーティ、アジット・クマール

配給:テンドラル

©V Creations / Kalaippuli S.Thanu

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