インド映画の公開&発売予定ラインナップ(2026年4月)
今月注目の一本は、やはりテルグ語大作『クベーラ』。ダヌシュのふり幅の広い演技は、今から待ち遠しいです。
また、日本のスクリーンでは中々目にすることが難しい『アマル・アクバル・アントニー』の再上映も注目かもしれないですね。
加えて、朝日カルチャーセンターにて山田桂子先生『テルグ語映画のセリフで学ぶインドの歴史と文化』という興味深い講演もありますので、こちらもテルグ語映画ファンにはオススメです。
◆ 2026年4月公開
4月1日(土)~19日(日)
インド映画同好会支援募金上映
上映区分:映画祭・特集上映
主催:特定非営利活動法人インド映画同好会
支援募金者に対して、『スルターン』『メイヤザガン 美しき人』『ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー語版』『ヴィクラムとヴェーダー タミル語版』『火花-Theri』『イレブン』の上映を、シネマノヴェチェント(神奈川県横浜市)で行う予定。返礼品として『スルターン』『レモ』のBlu-rayも。詳細は以下より。
4月4日(土)、11日(土)
『アマル・アクバル・アントニー』
原題:Amar Akbar Anthony
言語:ヒンディー語
上映区分:映画祭・特集上映
主催:福岡市総合図書館
1977年公開した、アミターブ・バッチャン、ヴィノード・カンナー、リシ・カプールというスター俳優たちが共演した名作が、久しぶりの再上映。
4月17日(金)
『クベーラ』
原題:Kuberaa
言語:テルグ語
上映区分:一般公開
配給:インドエイガジャパン
欲望渦巻くムンバイを舞台に描く、ダヌシュ主演の社会派クライム・スリラー。題名のクベーラはヒンドゥー教の「財神」のこと。
◆ 2026年5月公開
5月1日(金)
『ル・コルビュジエ とドーシ インドのモダニズム』
原題:THE POWER OF UTOPIA - Living with Le Corbusier in Chandigarh、THE PROMISE. ARCHITECT BV DOSHI
言語:英語・ドイツ語、英語・グジャラート語・ヒンディー語
上映区分:映画祭・特集上映
配給:トレノバ
『ユートピアの力』『誓い 建築家B・V・ドーシ』という、ル・コルビュジエとインドとのつながりを描いた2本のドキュメンタリー映画を同時上映。
5月1日(金)~5日(日)横浜国際映画祭
『ドゥカーン』
原題:DUKAAN
言語:ヒンディー語、グジャラート語、英語
上映区分:映画祭・特集上映
主催:横浜国際映画祭
不妊に悩む夫婦のために報酬と引き換えに子どもを身ごもる代理母が、その子どもに愛情を抱いてしまう物語。4月11日よりチケット発売。
『THE INVESTIGATOR』
原題:The Investigator
言語:ヒンディー語
上映区分:映画祭・特集上映
冷蔵庫の中で発見された女性の死は、自殺として処理されてしまう。しかし、新しく赴任してきた捜査官が、その裏に何か重大な異変を感じ、捜査を始めるが…。
5月1日(金)~21日(木)
テルコレ2026春
上映区分:映画祭・特集上映
配給:インドエイガジャパン
テルグ語映画9作品『ザ・フェイス』『ブリンダーヴァナム 恋の輪舞』『仕置人DJ』『リシの旅路』『フィダー 魅せられて』『F2:ファン&フラストレーション』『土曜日の男』『我ら ~愛の継承~』『シンハードリ』『雨が見つけた君』をキネカ大森にて上映予定。
5月1日(金)~21日(木)
インドの南へ/ケーララ州の映画作家たち&映画批評家・佐藤忠男の旅
上映区分:映画祭・特集上映
主催:福岡市総合図書館
福岡市総合図書館開館30周年企画&『佐藤忠男、映画の旅』公開記念として、映画批評家・佐藤忠男が生涯の一本に挙げた「魔法使いのおじいさん」のアラヴィンダンをはじめ、インド・ケーララ州の映画作家の17作品を特集上映。5月9日には『佐藤忠男、映画の旅』の寺崎みずほ監督のトークショーも開催予定。
5月2日(土)~3日(日)
インド大映画祭IDE2026番外編春inシネ・ヌーヴォ
上映区分:映画祭・特集上映
主催:特定非営利活動法人インド映画同好会
『盲目の目撃者』『メイヤラガン 美しき人』『スルターン』『ラストファーマー-最後の農夫』4作品を、シネ・ヌーヴォ(大阪府大阪市)で上映予定。
◆ 2026年6月公開
6月5日(金)
『カーンターラ 神の降臨』
原題:Kantara
言語:カンナダ語
上映区分:一般公開
配給:ツイン
2022年に公開され大ヒットした異色作。インド南部の森と信仰を背景に、人間と神の境界が揺らぐ物語を描く。2025年にも本作の前日譚に当たる続編が公開され、こちらも大ヒット。
6月6日(土)
『わたしの聖なるインド』
原題:Land of my Dreams
言語:ヒンディー語、英語
上映区分:一般公開
配給:きろくびと
2023年山形国際ドキュメンタリー映画祭で市民賞(観客賞)を受賞したドキュメンタリー「我が理想の国」が、タイトルを「わたしの聖なるインド」に変え、一般劇場公開される。
◆ 2026年8月公開
8月21日(金)
『MiRAi 運命の戦士』
原題:Mirai
言語:テルグ語
上映区分:一般公開
配給:インドエイガジャパン
2025年のテルグ語映画界で興行収入4位。主演は『ハヌ・マン』(2024)のテージャ・サッジャ。タイトルは日本語の「未来」に由来。
ディスク販売情報
4月8日(水)
『KILL 超覚醒』
原題:Kill
言語:ヒンディー語
配給:松竹
メディア:Blu-ray、DVD
寝台列車を舞台に、偶然乗り合わせた特殊部隊の最強戦士と、強盗一族との死闘を描くバイオレンス・アクション映画。
『私たちが光と想うすべて』
『何も知らない夜』
『パヤル・カパーリヤー監督Blu-ray BOX【初回限定生産】』
原題:Ariyippu、A Night of Knowing Nothing
言語:マラヤーラム語・ヒンディー語・ベンガル語
配給:アルバトロス
メディア:Blu-ray、DVD(『私たちが光と想うすべて』のみ)
2024年・第77回カンヌ国際映画祭にてインド映画として初めてグランプリを受賞した作品。2021年にゴールデンアイ賞を受賞した『何も知らない夜』も同日に発売。また2作品を同梱した初回限定生産BOXも発売。
6月3日(水)
『バーフバリ エピック4K』
原題:Baahubali: The Epic
言語:テルグ語
配給:ツイン
メディア:Blu-ray
『バーフバリ 伝説誕生』(15)と『バーフバリ 王の凱旋』(17)の二部作を、S.S.ラージャマウリ監督自ら新たなコンセプトで1本の作品として再編集。2025年12月に来日して行われたプラバースの舞台挨拶映像を収録した特典ディスクも付録。
7月15日(水)
『落下の王国 4Kデジタルリマスター』
原題:The Fall
言語:英語
配給:ショウゲート、販売:TCエンタテインメント
メディア:UHD+Blu-ray/Blu-ray
2025年リバイバル・ロードショーが異例の大ヒット。長らく“幻”とされてきたカルト的ファンタジーが待望の4Kデジタルリマスターとしてリリース。直販サイトでは、アクスタ付きもセットも販売。
講座情報
4月6日(月)
『テルグ語映画のセリフで学ぶインドの歴史と文化』
テルグ語映画の字幕監修でお馴染みの山田桂子氏が、劇中のテルグ語のセリフを手がかりにインドの歴史や文化全般の解説。
関連記事
『クベーラ』『MiRAi 運命の戦士』の内容について、下記記事でも触れられています。
『クベーラ』関連記事

『カーンターラ 神の降臨』関連記事
すでに登録済みの方は こちら
























